自費出版の国際進出

自費出版を考えている著者の中には、国際展開を考えている人もいるでしょう。特に英語で執筆する場合、海外でも読んでもらえれば、大きな満足を得ることができます。実際、大手のオンデマンド印刷会社は、英語圏のあらゆる国々に支社を構えています。そして取次業者の大手も、それらの国々に支社、販路を持っています。ですから、国際的なオンデマンド印刷会社と提携している自費出版会社に委託すれば、最終的には遠くの国の書店に自分の書籍が陳列されることになるのです。

著者がここまでの夢を描いたとしても、それを夢物語であると侮れないほど、自費出版業界は変貌しています。オンデマンド印刷業界が拡大したことで、自費出版の販路は商業出版並みとなり、著者のコストも小遣い程度に抑えることが出来るようになりました。著者は原稿を渡すところまでが仕事であり、以降はただ待っていさえすれば、売上に応じて収入が得られるというわけです。一昔前の自費出版の有様と比較すれば、大きな可能性を秘めていることがお分かりいただけるはずです。

このような実状を踏まえると、自費出版初心者であれば、まずもってインターネット書店大手のオンデマンド印刷を利用すればよいと結論できます。しかし、細かく自費出版業界を学ぶ中で、また自費出版にも慣れていく中で、より利潤を追求できるモデルもあることに気付くことでしょう。例えば、敢えてオンデマンド印刷ではなく、ハードカバー製本を選択する方が、総合的な満足を得られると判断する人もいます。特に予算に余裕のある人は、自費出版会社のそうしたオプションを利用するのです。

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