自分の本をイメージしよう

自分の本を「自費出版」したいと思ったら、自費出版のサービスを提供する専門業者・出版社を当たる前に、まず自分がどんな本を作りたいのかをイメージしてみましょう。イメージすることによって、どんな業者・出版社の、どんなサービスを利用したらよいのか、どれぐらいの予算を準備しておくべきかがわかりますし、出版の打ち合わせに入ってからも、実りある話し合いができるでしょう。ただ漠然と、自分が作りたい本は何だろうと考えていても、イメージはなかなか浮かんでこないものです。本を出版する目的は何なのか、ちょっと考えてみましょう。たとえば、「名刺代わりに本を出版したい」という目的があれば、「自分が仕事をする中で得た専門知識やノウハウ、体験を伝える本にしよう」ということになるでしょう。また、自分がこれまで体験したことを伝えたいのであれば「自叙伝にしよう」とか、人生観や価値観を表現したいのなら「エッセイ風にまとめよう」とか、うっすらイメージが見えてくるでしょう。それができたら、今度は、本を出版することで自分が実現したいことは何なのかを考えてみましょう。労力とお金をかけて本を出版するのですから、読んでくれる人に喜ばれるものを作りたいと思うのではないでしょうか。このように第三者に喜ばれる、という条件が加わることで、自分が書きたいテーマが見えてきます。ビジネスチャンスが広がるなど、自分の仕事に何らかの成果が現れることを期待している場合は、読者は顧客あるいは見込み顧客ということになります。すると、顧客が知りたいことは何か、顧客が困っていることは何だろうと深堀りしていくと、より具体的なテーマが見えてきます。テーマが見つかったら、業者・出版社の担当者に見てもらうことを想定して企画書を作成します。

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