「自費出版」の第一歩

「自費出版」を思い立ったら、まずは自分の頭の中にある本のアイディアを文書にまとめます。作りたい本(またはその時点ですでに書き始めている原稿)のテーマ・概要、出版の目的、どのぐらいの部数を出版するのか等々、A4の紙2枚程度にまとめます。この文書は、自費出版のサービスを提供している業者・出版社に提出するものです。文書は手書きでも大丈夫ですが、パソコンで作成した文書ならなおよいでしょう。文書の作成と同時に、業者・出版社を選びます。会社によって提供するサービスも料金も異なりますし、編集者の対応力・編集力も一人ひとり違います。できるだけ多くの業者・出版社のサイトをチェックするのはもちろん、いいなと思った会社に資料請求をしたり、不明点は電話で問い合わせるなど、自分が納得いくまで下調べしましょう。調べた結果、「ここにしよう」と思った業者・出版社に連絡をして「自費出版を希望していること」「自分が出したい本の概要をまとめた文書があること」を伝えます。その後、業者・出版社の担当者と初めて打ち合わせをします。その際は、どういう本を作りたいのか、ライターを入れるのかどうか、いつまでに出版したいか、流通にのせる意向がある場合はその旨を、また自分が用意できる予算など自分の思いをしっかり伝えましょう。また、不明な点はその場で担当者にたずねましょう。とくに金銭がからむ事柄、たとえば著者側にどんな支払いが発生するのか、その支払いはいつまでなのか、あるいは印税などの契約はどうなるかなどといったことは、自分が納得いくまで担当者にたずねるようにしましょう。それでも不審な点が残るようであれば、それで終わりにして、新たに業者・出版社を選定し直すのも一つの方法です。

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