売れる本の特徴

意外に思われるかもしれませんが、職業にも、本の出版に向き・不向きがあることもご存知ですか。普通のサラリーマンが日常の出来事を書いても全く興味を示されませんが、特殊な職業、例えば葬儀屋さんとか、元ヤクザ(現ヤクザはさすがにダメでしょう)の人が、本を書けば一般の人にすれば、興味津々と言ったところでしょう。他、お医者さん、看護師さん、弁護士さんが職業倫理に違反しない範囲で本を書けば、かなりの注目度を浴びるかもしれません。カウンセラー、トレーナー、講師をやられている方なども同様、話の持って行き方次第で“売れる本”になるかもしれません。一方、一般向きではありませんが、その分野では手堅い読者をひきつけそうな専門職を持った人や技術者、学者の皆さんも、専門性の高い内容あるいは新規技術を解説した本であれば、売れるかもしれません。要は、一般の人が“あまり知らない世界”の事情を紹介したような本は、売れる本となる可能性大です。ということは、言い換えれば一般的な職業の人でも、特異な経験をされた場合や趣味が高じてその分野の人さえあまり知られていない内容がまとめられていれば、それも売れる本の仲間入りができるかもしれません。その他では、例えば、専業主婦の簡単料理のレシピ本とかお片付け本、一般の人が書く貯蓄術、素晴らしいショット満載の写真集、と挙げればきりありません。世間一般の人が、やりたいと思っても、なかなか時間が無くて、とかやり方がわからなくて、といった事で実現されていないことを紹介してくれる本であれば、読者はたくさんいると考えてもいいのかもしれません。

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